誰キス(ネタバレあり)

試写会に誘っていただいたので一足先に見てきちゃいましたー
以下ネタバレありありの、しかも見たひとにしかわからない感想です。







昨日よりミライくんに恋してしまいホクホクしています。ミライはぜんぜんかっこよくないよ。キラキラのいけめんてごさまではない。服はださいし、顔もきもちぱっとしないし、嫉妬もまるだし。がっかりもまるだし。思ったことを正直にいう。でもじわじわね ほんとにかわいいの。写真に写る表情とかかわいくてしょうがないの。Teenager的にはださめのヲタクくんなんだけど、なんかポップでキュートというかね、このアメリカンテイストな映画の雰囲気にぴったりあってる。セリフ回しもね、英語も含め、けして上手いってわけではないんだけど、なんかたまに活舌が悪い早口な感じとか、独特の雰囲気もミライそのものって思ったよ。てごさんのオリジナルの雰囲気とミライの役が上手くマッチしてて、うまくいえないけどてごさんの「この部分」を見抜いた監督はすごいと思った。中の人じゃなくて役そのものの「ミライくん」が魅力的っていう感覚が久しぶりだった。そういう意味では、桜なんとかと似てるかもしれない。役柄っていう意味じゃなく、キュートさっていうのかな。なんか全然かっこいいとか思って見てなかったのに、じわじわはまっちゃってって「桜なんとか」で検索してしまったあの日の私を思い出す(そしたら中のひとにベタぼれしちゃったんだけどね^^)


映画はねー 全然悪くない。原作読んでたからね、原作で退屈だったうつ状態の時期のユウジの部分とかはやっぱり退屈だったりしたのだけど。あ でも出会ったころのユウジは超魅力的。原作よりも魅力的。マキちゃんとチュッチュしてるシーンが長かったんだけど、唾ごくりもんでした^^ 


なんかね、上演前のアナウンスで「Teenagerだったころの気持ちを思い出して・・」みたいなことをゆってて、大きなお世話だわい!って思ったのだけど、、思い出しちゃったw エースとかもね、ユウジも、ナオミもミライも、高校生ならではの、未熟さとか、正直さとか、思考回路とかなんかすごく確かにTeenagerだわ って思った。


てか私もね、高校がミライくん達が通っていたような高校だったので(アメリカの現地校だからまたちょっと違うけど)、なんつーの、シェークスピアの劇のクラスでセリフを言わされたんだけど発音馬鹿にされて笑われたな・・・ とか、プロムパーティーのとき一緒に行くパートナーがいなくて、しょうがないから日本人の男友達といったな・・とか、1年生のときのイヤーブックにはほとんど写ってなかったな・・ とか、うっかり美化されてるアメリカ時代のほろ苦い記憶まで思い出しちゃったじゃん><(どーでもいい)


っと初見の雑な感想でした。来週、細かく見返したいシーンがたっぷりあるのでそのへんをまた追記するかもーーー てか今朝は朝からファミマでがんばったら来週てごさんに会えることになったよーー てごちーーーーーーーーー